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舘野 淳
Physica C, 214, p.377 - 384, 1993/00
被引用回数:8 パーセンタイル:46.1(Physics, Applied)LaSrCuOの非超電導相の電気抵抗をアンダーソン局在とスモール・ポーラロンの共存モデルを用いて説明した。このモデルから計算されたスモール・ポーラロンの濃度は、超電導転移温度が最大となる濃度で、最大値をとる。ホッピング伝導の活性化エネルギーの組成依存性は、アンダーソン局在とスモール・ポーラロン間の状態変をともなう輸送機構を取入れることによって説明できる。これらの解析から超電導機構としてバイポーラロンのボーズ凝縮が有力であると考えられる。